【報告レポ byちゃお】真実を語っちゃった!ミキの会

2017年9月16日にピネムの森で初めて開催した「真実を語るミキの会」。すでに先日あっくんが「報告レポ」を書いてくれていますが、今回のワークショップはあまりにも内容が濃かったし、スピリチュアルな体質では全くない一般ピーポーな私(笑)の視点でも書いてみるのも多くの人たちに通じやすいかなと思い、書いてみました。

(↑ 参加者の方々の到着前に、ピネムの松の木さんに静かにお祈りをする田町まさよさん)


自然料理家である今回の講師の田町まさよさん。ピネムとのご縁は今年5月に開催した「野草料理教室」でした(その時の様子はコチラ♪)。

友人から「田町まさよさんが盛岡に来ているから、野草を摘んで食べる会をピネムでやりたいんだけどどうかな~?」といった軽い感じのお誘いを「オッケー♪\(^o^)/」とこれまた私の軽い感じのノリでお受けしたことがそもそもの始まり。

実際の田町まさよさん(以下“たまちゃん”と呼びます)は、のっけから「あの木は〇〇〇〇〇って言ってるね~」とか「ここの木たち今すごい歓迎してくれてるよ!」とか、一般ピーポーな私からしたら「マジですか?!( ゚Д゚;)」といったことを軽~~~く言ってくれるお方。

当時わたしの心のモヤモヤ原因であった「死」というテーマ(詳細は省きます)でメソメソしてたら、「ちゃおちゃん、死ってね、軽いんだよ」とひと言。あれは印象的でした(これも長くなるので省きます)。

難しい言葉で重く表現しがちな宇宙や大地やこの世あの世の真理を、たまちゃんはそれはそれは軽やかに言葉と行動で表現してくれる、シャーマニックな力を持つとても稀有な方なんです。木々や草花からのメッセージを受け取り、且つ“会話”も出来るたまちゃん。神妙な面持ちなんて全然なくて、静かに木と会話しているたまちゃんの表情からは、待ち焦がれていた何かを見つけてうきうきワクワクしている子どものような喜びがあふれているかのよう。


今や全国各地で開催され、多くの人を惹き付けている「真実を語るミキの会」。今回の開催では、岩手のみならずはるばる関東からおいで頂いた方も!締切を過ぎた後でもお申込みのお願いは続き・・・。ちょっとこれまでのワークショップとは様子がだいぶ違っていましたね。

※「そもそも真実を語るミキの会ってなに?!」という方はコチラを先に読んでくださいね。


前置きが長くなりましたが当日の様子をご紹介。「ミキの会」は、まずはお米を研ぐところから始まります。

優しく優しく・・・。赤ちゃんを洗うような、カタチある「いのち」として、心を込めて洗います。お米を育ててくれた人、お米そのもの、この場に居合わせた人、全てのものに感謝をしながら研いでいくと、自然とその動作はゆっくりと、そして自分の心も研いでいかれるような温かさを感じました。

ひとりひとり交代で研いでいきます。ある方はお米を包み込むように。ある方はその甘い香りを味わうかのように。水の中に揺らぐお米と手のひらの一体感が心地よい、いつもやっていることなのに初めて感じるかのような不思議な時間。

小さな子どもはお母さんと一緒に。ちっちゃい手のひらでお米をくすぐっているよう♪

今回この無農薬米を分けてくれた「農園木星」のみわちゃん。きっと誰よりもお米に対する想いが込み上げていたはず。みわちゃんのこの手から、この素晴らしいお米が生まれました。無農薬米をつくるって、想像以上に大変なことも多かったはず。「お米をつくる」は「いのちをつくる」こと。この世で一番素晴らしい仕事なんじゃないだろうか。心から感謝です。

皆それぞれが研ぎ終わって生まれ変わったお米(右)と、研ぐ前のお米(左)の違い。研ぎ終えたお米はひと粒ひと粒が艶々と命が吹き込まれたかのように輝いていました。

あっくんが設置してくれた薪ストーブと羽釜で、研いだお米をお粥状に炊きます。沸騰した釜の中で米粒が踊り出すのを見逃さないように。

ちなみに今回のミキの会の会場は、あっくんがお庭につくった「ストーンサークル」の中にて!このど真ん中でミキ作り。すごいなー!\(^o^)/(←表現が浅くてスミマセン・笑)

人数が多いので羽釜をふたつ揃えて作りました。

トロトロになったお粥。しばし荒熱がとれるまでぐるぐると混ぜます。重い!

その間にちょこっとおやつの時間。

たまちゃんと私で作った「ミキと山葡萄の蒸しケーキ」! 

森で採ってきた山葡萄の色が目に鮮やか。上に飾ったオーガニックのココナツも相性良く、もちもちした食感が美味しかった~!

荒熱がとれたら、すりおろしたサツマイモを投入(※熱いまま投入してしまうと発酵がうまくいきません)。入れたとたんに、さっきまで重かったのにスイスイと軽くなるのがおもしろい。

・・・と、ここまででやっと場が整いました。いよいよ「真実を語る」時間の始まりです。


この日の朝、たまちゃんは私にこう言ってきていました。

「ちゃおちゃん、今日はみんなそれぞれが静かに自分と向き合うんだよ。ちゃおちゃんはいつも元気に明るくみんなを出迎えているけど、今日は“氣”を落として、静かに迎えてあげてね」。

この言葉をしっかりと肝に銘じるつもりが、実はみんなが来る前にあっくんとたまちゃんと私の3人でピネムの森の秘密の草原のさらに奥の沢にある大地と木々に挨拶とお祈りをしに行って来ていて、そこでちょっと不思議な感覚を受けたこともあり、ミキの会が始まる頃には私はすっかり「ほわーーー・・・」となっておりました。


出来上がった羽釜の中に入ったミキを囲んで、ストーンサークルの中に輪になって皆で座りました。

「では皆さん、これから真実を語る会を始めます。はじめにご自分の名前を3回唱えてください。それから心に浮かんだことを話します。ひとつ約束してください。ミキの前では本当のこと、真実だけしか語ってはいけません」

「うわー。はじまっちゃったー」とひとりゴクリとする私。

まずは皆で静かに瞑想。たまちゃんが、ティンシャ(チベットの法具)の清らかに澄んだ「チーーーーーーン・・・」と音を鳴らした瞬間、なんと私の目から涙がポロポロ!

「あれれ、まだ始まってないのに。まだ泣くような場面でもないのに。んんん~・・でも涙が止まらん・・・」と雑念だらけの私の心。ひーーー。


ピネムの空いっぱいに響くたまちゃんによる「ひふみ祝詞」の歌が始まり、この場を包む空気と風と木々たち、そして八百万の神さまにも「真実の始まり」を宣言しているかのよう。

まずはあっくんの真実から始まりました。

あっくん・・・、のっけから怒鳴りました(※ぜひその時の様子・コチラを読んで欲しいです)

普段なら「ひょえー!( ゚Д゚;)」って反応している私ですが、目を閉じながら「うんうん・・・」と受け止めつつ、やっぱり涙ぐんでしまう私。なんで泣いているんだろう・・・?!悲しいわけでも怒っているわけでもないのに。

お隣さんに続いて、いよいよ私の番。

「真実って言ったってねえ。何を語ればいいんだろう。てかなんか怖いなー。よく分からんなー」と、たぶん誰よりもミキの会にビクビクしていた自分。しかし、実際ミキを前にしてすりこ木を手にした途端、静かに私は語り始めていました。

(※あまり自分でも覚えてないのでうろ覚えです)


「小さきものになって、いつもあなたを見ています。
蝶になり、トンボになり、風に舞いながら・・・、時にあなたの肩や頭に降りました。
この大きな松の木の上からも、いつもあなたを見ています。
今朝は突然会えてびっくりしました。
木の洞(うろ)からあなたを見ていました。
光を浴びた木の葉となって。
大丈夫、大丈夫・・・。
もう安心してください・・・」

たまちゃんが静かに「あなたは誰ですか?」と私に(?)問いました。

「私は“ふたり”います」

と私(?)は答えていました。


これ以外にも何か喋ったと思うのですが、もう覚えていません。

こんなにも自然に言葉があふれてくるとは、自分が一番驚きました。一体なんのことを語ったのか、その時は自分でもよく分からなかったのですが、色の付いたイメージが瞼の裏で流れていて、するすると言葉が出てきていたのを覚えています。


私以外の方々も、やはり涙を流しながら内なる想いを語っていたり、ご先祖様なのか神さまなのか、どうみても彼女の言葉ではないような口調で語りだした方がいたり。どうしても「分かりません・・・」という方には、たまちゃんの一言でそっと次の言葉を引き出してもらっていたり。全員が語り終えた頃にはすっかり空も暗くなって、内なる自分と向き合った心地よい脱力感でフワフワしていました。


この時間を通して感じたことは本当に個々それぞれだと思うのですが、私個人の感想は、今までちょっと目を背けていた自分の中の“真実”と、ようやくちゃんと向き合えた!というもの。どうして自分が「私は“ふたり”います」と言ったのか、ここには書きませんが後からちゃんと気が付きました・・・。なんだか不思議な体験でしたが、ミキの会、とっても良かった!!!たまちゃん、居合わせてくれた皆さん、全てに感謝。


翌日行われた【フラワーエッセンス作りの会】についても、報告レポをどうぞお楽しみに。


ちゃお

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【おまけ】

その日の夕食は、たまちゃん特製のお野菜とお豆のカレー、えごま入りミキのポテトサラダ、ミキの水キムチ、固定種トマトとクレソンのサラダ・ミキと山葡萄のドレッシングがけ。

たまちゃんとあっくんは静かに“食べる瞑想”、私はエネルギー使い果たしてひとりチーン・・・(笑)。私たちのテーブルはとても静かでありました。その分、ひと口ひと口をじっくり噛みしめて味わえて、本当に美味しかった~!たまちゃんの愛情いっぱいプレート、ごちそうさまでした!

ピネムの森

「大地にも人にも感謝を込めて」

仲間たちが出会い、つながって
自分の居場所や役割に戻っていく

いつの間にか忘れていた、遠い記憶に触れる
アート溢れる暮らしの場でありますように

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