「モンゴル料理とお話しワークショップ」開催しました!

2月7日(日)に開催した【モンゴルの料理とお話しワークショップ】、当日のアレコレのご報告です。


☆ワークショップ詳細はコチラ

このワークショップは、アリュナーちゃんがピネムのブログをたまたま見て私たちの活動やこの場所に興味をもってくれ、ついに訪問することになったのがきっかけでした。ピネムに外国の方が来てくれるのはタイに続いて二ヵ国目です。



こちらがアリュナーちゃん。モンゴルの民族衣装「デール」で着飾ってくれました。とても聡明で朗らかな美人さんです。



今回は八幡平市内に留まらず、盛岡や北上から総勢7名の参加者の皆さんが集まってくれました♪
ピネム初参加者が2名いらっしゃった他は、全員リピーターの方々。ありがたいです


まずはウェルカム・ティーの「スーテーツァイ」というモンゴル風ミルクティー。
ほのかな塩味が新鮮でした。



そしてこちら↑が、モンゴルの乾燥乳製品(チーズ)、アーロール。
モンゴルの太陽をいっぱい浴びて(しかもゲルの上で!)カチカチになっているのですが、ヨーグルトのような酸味があるものや、噛みしめるほどに味が出てくるようなものまでありました。モンゴルの立派な保存食なんですよ。



実際に料理に入る前に、まずはモンゴルの国をイメージしやすいよう、国の地理・歴史・風土・文化などをざっくりとアリュナーちゃんに紹介してもらいました。


(↑ 抱いていたイメージとはまた違ったモンゴルの風景に見入りました・・・!)

そしてキッチンに移動して、いよいよモンゴル料理!



まずはモンゴル旧正月によく食べられるという「ボーズ」作り。
中身は羊のひき肉。味付けは塩と胡椒のみで驚くほどシンプルです。



みんなでワイワイ料理している間、アリュナーちゃんと一緒にやってきた3歳のバトゥ君は、あっくんに遊び相手になってもらってご満悦♪



この写真では見えないんですが、バトゥは3歳にしてまだ一度も髪の毛を切ったことがなく、後ろでポニーテールのように髪をひとくくりにしています。モンゴルの男の子は4~5歳になって初めて髪を切るらしいのですが、その際も「吉日」を選び、親戚みんなが集まって切っていく断髪式のようなものを開くようですよ。



アリュナーちゃんの見事な包み方を見よう見まねでつくったボーズがこちら!


じゃじゃーん!素晴らしい出来あいです。皆さんお疲れさまでした!

そして余ったお肉をつかって、「ホーショール」という包み揚げも作りましたよ。


(↑ 上手に包まないと油の中で爆発します!)

 

骨付きの羊肉をぶつ切りにして、タマネギ、ニンジン、キャベツも一緒にぐつぐつ煮込んだスープ。



写真手前のスープに入っていた骨付き肉は、ナイフでこそげ落として食べます。
左はホーショール(包み揚げ)。



テーブルに並んだ初めてのモンゴル料理をみんなで頂きました。
先ほども言いましたが、味付けがほぼ塩と胡椒のみなのです。
こんなにもシンプルなのに、しっかり噛みしめると、肉の味わいに感謝せずにはいられないくらい、もうごまかしが効かないとでも言うのでしょうかね、とにかくそういう美味しさでした。これをモンゴルの大地で食べたらどんな気持ちになるのでしょう。



メインのみんなで作ったボーズは、蒸したてはプリプリとジューシーでこのままパクパク食べちゃうような美味しさでした!モンゴルではこれは食事というよりは「軽食」にあたるそうです。食事も軽食もお肉たっぷり・・・。モンゴル人の方々がたくましいというイメージはこういう食事から来てるのかも。



食後は、アリュナーちゃんと一緒にピネムに来てくれたマイマイちゃんのモンゴルツアーの写真紹介。
純日本人の彼女ですが、すっかりモンゴルに恋してもう心は半分モンゴル人のような・・・(笑) とにかくモンゴルを心から愛する人です。たくさんの雄大なモンゴルの風景や彼女の行っている「MEET THE SMILE」というモンゴルのストリートチルドレンたちを支援する活動についても話してもらいました。今回の参加者の方の中には近い内に本気でモンゴル行を考えてらっしゃる方もいて、きっととても貴重なお話になったのではないでしょうか。



ワークショップ中、遊びまわったり走り回ったりだったバトゥくん。付き合ってくれてありがとうね。3歳ながらにしてモンゴル語と日本語のバイリンガル、たくましいやんちゃっぷり、大勢の見知らぬ大人を前にしても全く動じない器のでかさ。将来が楽しみですね。みんなに振りまいてくれた笑顔にも感謝です。


今回総じて感じたことは、モンゴルの古くから営まれてきた遊牧民の暮らしやアニミズム的な考え方は、古来の日本の文化伝統と似ている点も多く、共に経済発展しながら同時に貧困格差や環境問題など様々な問題を抱えるようになった国同士、持続可能な新しい未来への暮らし方についてアイデアを共有できるようになれたらなと思いました。言葉も文化も違うモンゴルだけれど、どう見たって顔つきは似ているし同じモンゴロイドだし、親近感が湧かないわけがありませんね。

今回アリュナーちゃんとマイマイちゃんがピネムにやってきてくれたことは、私たちにとってもいろいろ考える良いタイミングとなりました。懐かしくて新しい・・・、そんな未来をつくっていきたいと考えている仲間ができたことがとってもうれしかったです。



アリュナーちゃん、マイマイちゃん、バトゥくん、そして参加してくださった皆さん、ステキな雰囲気をつくってくださりありがとうございました!

余談ですが、この日は2時頃にワークショップが終了した後も、アリュナーちゃんとマイマイちゃんへの質問やモンゴルトークに花が咲き、皆さん帰られたのは夕方でした(^_^;) アリュナーちゃんもマイマイちゃんも喜んでくれていましたよ。サプライズでお抹茶を淹れてくれたDちゃんにも感謝!重ね重ね、皆さん本当にどうもありがとう♪


ちゃお



ピネムの森

「大地にも人にも感謝を込めて」

仲間たちが出会い、つながって
自分の居場所や役割に戻っていく

いつの間にか忘れていた、遠い記憶に触れる
アート溢れる暮らしの場でありますように

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